カニカレー食べて、ナイトバザールへ

イメージ 1
ガイドブックににも載っている「ソンブーン・シーフード」で、カニカレーを中心とした夕食。思ったより香辛料臭くはなかった。

店内には、日本の首相小泉さんの写真が…まあ、愛子様ご誕生の際には、タイ国王よりゾウが贈られたという話は聞いたから、親睦は厚い国なのだなとは思う。

そして、ナイトバザールへ。値切るのが楽しいのだというが、疲れきっていて、そんな気分じゃない。買ってはみたものの、あとから考えると、それほど安くはなかったし(^^; で、かわいい手鏡があったので、娘へのお土産にと思ったらしいH越さん。お店のひとと交渉し始めた。そこへ、べつな旅行客らしい女性が来て、同じものがほしいらしい。すると、H越さん、いきなり
「ねえ、あなたもこれ買うの。じゃ、いっしょに買いましょう。で、これとこれで、いくらなら負けてもらえる?」
へ? あの、でもこちらのかた、日本のかたじゃないようなんですが。中国語と英語と日本語で交渉が始まる。でも、中国の方強し。1バーツ2バーツの値切りで、交渉成立。H越さん、あっけに取られてる。にっこり笑って去っていった女性。場慣れしている。

集合場所に帰ると、わたしより年上の女性人は大量の荷物を抱えて帰ってきた。
「あ~、おもしろかった。値切るのって楽しいね」
おばさんパワー強し。

日本人も関西のひとは、慣れているのかもしれないけれどねえ。

(写真は、カンナチャブリからバンコクへの帰り道。夕日の手前は、墓石を売っていたお店。日本のより派手。「お土産に買っていこうか」なんて冗談も)