鍵が見つかった~

朝起きて、ちょっと肌寒いので、防寒ベストを羽織った。
ん?ポケットに手をいれたら、何か入っている。
あ、あった~! なくしたと思った車のキーが入っていた。

そうか、仕事に行く時に脱いだまんまだったんだ。これから寒くなると、ままあることかもね。

今日は、三女の学校でPTA行事の講演会と、参観日。
講演者は、サポートコーディネーターの方。福祉系の学部(入学した当時は「社会学部」)に入り、施設に就職したものの、これでは足りないと、仕事しながら看護学校に通って資格をとったという男性。あの頃は、男の人が看護学を学ぶのは珍しかったろうに。

障害者がこれから受けられるサポートの話。今は、福祉が有料であるという意識が浸透してきているという。確かに、自分が弱者であることを黄門様の印籠のように使っていたこともあったはず。引け目を感じる必要もないとは思うが、あたりまえのように思うのも、それは違うだろう。

ルール違反を犯して事故に遭い、身障者になった人間が、他者によって身障者になってしまったひとと、同じような福祉サービスを受けているのも事実だが。

蔑まれる、同情される、憐れまれる。どれもうれしくないね。

午後、バザーに出品する雑巾縫い。帰ろうかと思ったが、お手伝いの人数がかなり少なそうなので、居残ることにする。
何年ぶりだろう、ミシン使うの。
…今のミシン、「ミシンを踏む」ということばを死語にしてしまったのね。指1本で、縫える。簡単。でも、真っ直ぐ縫えるかどうかは、使い手の腕次第(^^;
針になかなか糸通せないし…老眼鏡、やっぱり必要?

PTA行事って、みんな忙しいこともあるんだろうけれど、お手伝いのひと少ないね。先生方も一生懸命なのに。いろんなひとと知り合えるチャンスでもあるんだけれどな。

あんまり頑張りすぎると、「目立ちたがり」とか「先生に媚びてる」とか中傷もよく聞くけれど。わたしの場合、一生懸命やりすぎて、先生と対立してしまいましたが(苦笑。そのせいかどうか知りませんが、同じ町内の同姓同名の方から、嫌われているようです。

何事も、やりすぎは禁物。でも、馴れ合いは好きじゃないんで。