とりあえずの一日

朝っぱらから、ダンナが遊んでほしかったようだが
「カズが模擬試験で、朝飯食べに来るから忙しいの」
と無視。

甥っ子がちゃんと起きて来る。
そういえば、洗濯とかどうしてるの?
「自分でやってるよ」
えらい!

甥を見送った後、洗濯物を干して、ちょいと横になったら、ありゃもうお昼(^^; いつのまにか眠っちゃったらしい。が、次女三女ともまだ起きていなかった。

夕方、久々に焼肉。義父はおでかけしちゃっていない。でも、6人で囲むホットプレートは楽しい。オーストラリア産の牛肉と、北海道産のラムと、日本産の豚肉。それから、地元産のかぼちゃとピーマンとなす。あ、とうもろこしもだ。ダンナがとうもろこしに食らいついたら、汁が飛んだ。わたしの顔に飛んできた。
「うわ!熱いよ!」と怒鳴ったら
「愛情が飛んじゃったね~(笑」
などと言っている。義母がそれを聞いて、笑っていた。
あんまり笑うことの無い義母だが、笑っているのをみるのはうれしい。

食後テレビドラマを見る。夕べ、次女が録画していた「ドラゴン桜」と「女王の教室
どちらも学園物。「ドラゴン桜」は、かつてあった「GTO」や「ごくせん」の流れを汲むものかなとも思うが、「女王の教室」は視点がまったく違う。放映時間帯が遅いのも、子供向けではないことを意識しているような感じだ。

「ママが、あんな先生に会ったらどうする?」
次女に聞かれたが、さて、どうしようか。わたし自身としては、そんな先生が担任になっても、「子供はわたしが守る。が、学校教育は学校の先生の領分だ」というつもりで育ててきた。要は、担任の先生がどうであれ、親のフォローで子供はどんなふうにでもなると思っていたさ。

とはいえ、わたし自身が、学校教育に任されっぱなしで育ってきた、というわけじゃないし。東大に入れたわけでも、順風満帆な人生を送ってきたわけでもないのは、傍から見てもわかるよね(^^;。

まあ、どんな人生を送るか、育ち方しだいなのかな?なんて、思ってみたりもする。