ゾウに乗る
ゾウに乗りにいこう、と三女を誘いだしてタイに来た。
念願のゾウ乗り。
はしごをかけて乗り込むのかなと思っていたんだが、実際はやぐらに登ってから、ゾウの上に乗せられたいすに乗り込むのだった。
タイのゾウはおとなしい。でも、揺れる~(^^; ゾウ酔いしそう。
ゾウ舎は別な場所にあり、トラックで運ばれて来るという。売店には、ゾウの糞から作られた紙製品が売られていた。メモ帳、はがき、ノートブック、扇子…あまり、使い勝手はよくなそう。でも、売上金はゾウのえさ代になるんだとか。
ゾウ使いのおにいさん、タイの歌を歌ってくれた。ゾウ使いになりたいという日本人の女の子がいた。
気温は40度を超えていた。
お昼は高級レストランでビュッフェ形式。海苔巻きがあったり、ピラフがあったり、ラーメンがあったり。
最後は、ガイドブックにない寺院。巨大な涅槃仏がある。山吹色の布が、毛布のようにかけられていた。
夕食は、ガイドブックにもあったコカ・レストランでタイスキ。日本でいう水炊きのようなもの。おいしかったんだが、お昼から食べ過ぎてるよね、この旅行。
ホテルに帰る。ほかの皆さんは、ニューハーフショーに出かけたり、買い物へ行ったり、ホテルのマッサージを受けたり、電車を乗りに行ったりと自由な時間を過ごす。
わたしと三女は、ホテルのケーキショップでケーキを買って、残ったバーツを使い切るために安売りショップへ。(まだ食べるんかい(^^;)それから、早めに休むことにする。