三女、不敬罪に問われる?!

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川を渡り、再びバスに乗って王宮、エメラルド寺院「ワット・プラ・ケオ」へ。

王宮の門をくぐって中に入ったとたん、警備員になにやら怒鳴られた。ガイドさんが慌てて、なにやら説明し、服装がまずいらしいということに。

タイのひとの仏像や王室に対する敬意はものすごく大きい。王宮に入るにも服装に注意がいると、ガイドブックには書いてあった。膝下ぐらいの長さなら大丈夫だろうとおもったが、スナップがはずれていた。

「中で無料でスカートを貸してくれるんですが、パスポートを見せたりして手続きに、時間がかかるんで、外のお店で借りましょう」
なんて流暢な日本語の説明なんだ。

ほかの皆さんをお待たせして、巻きスカートをはかされた三女は、なにやらご満悦。「かわいいね」「似合うよ」「いい経験したね」

ガイドさん「毎度、ありがとうございます」
…観光客にお金を使わせる手か?(笑

でも、中にはミニスカートの女子もいるんですが?
「あ、スカートならいいんです」
なんじゃそりゃ? 男女差別?
でも、女性がないがしろにされているようでもない。男女区別だね。

写真は、水がめに植わっている睡蓮。中にはめだかも泳いでいた。昔は、雨水をためて飲み水としていたらしいが、現在は水道があるので睡蓮や蓮を植えているのだそうだ。