トイレ事情

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ところ変われば品変わる。アジアの国々は、トイレが違うと聞いてはいた。
もちろん、ホテルは洋式だし、水洗でもある。

しかし、ガイドブックによれば、下水管が狭いので、使った紙は備え付けのごみ箱に入れるようにとか、水は手桶で汲んで流すのだとか書いてある。

ほんとにそうなのか?

あ、ほんとにそうだった。観光客が多い場所には、洋式トイレもある。が、日本の和式に似たようなトイレも…これ、どうやって使うの? 和式みたいに、前の丸い部分がないし、ちょっとふちが高い。
もしかして、このふちに足をかけてするの?(^^; 確かに、滑り止めのでこぼこがついている。

水を流すためのハンドルもあったけれど、水桶もある。

地方の観光地へ行くと、30バーツから50バーツの有料で、おばちゃんがトイレットペーパーを20センチぐらい切って渡してくれる。事前に、紙のない場所もあるとガイドブックに書いてあったので、ポケットティッシュを用意して行ったから、大丈夫でした。

写真は、王宮の敷地内のトイレの前に咲いていた蓮の花。