関西テレビのイベントの動画配信「青山繁晴の生でもズバリ!」を視聴した。
なんだか、青山さん、演歌歌手のように情動的で、感動的で、謙虚のようでいて大胆。それがよいのかどうかは、観ている方の捕らえ方で、現場にいる感じ方とも違うのかもしれない。
ただ、ついもどうしても気になるのは、青山さんが硫黄島で体験したスピリチュアルな事象は、それは青山さんだけのものであって、そのこと自体で青山さんを神格化してしまう視聴者がでてこないのかなと思う。
「1杯の水運動」
いいことかもしれないけれど、硫黄島(パソコンでは「いおうとう」で変換できない(^^;)で闘った方々と同じような思いをしてるのは、拉致被害者のご家族も同じなのではないのかと思う。20年以上も、トンカチで壕を掘るような活動を続けてきて、ここ数年でやっと大きな力を得ることができたのにもかかわらず、まったく解決されていない。
家族を守ろうという闘いはまだ終わっていない。