毛虫がいっぱい

三女が、松の木を竹の棒で叩いている。150cmの脚立に登って、棒をふりまわしているのだから、危ないことこのうえない。
何してるの?
「毛虫がいるから、たたきおとしてるの」
昨日、義父母がやっていたので、お手伝いのつもりらしい。
あぶないから、よしなさい。
「でも、いっぱいいるんだもん」

脚立からおりて、火バサミで毛虫をひろい、水の入った小さな洗面器へ落とす。それを繰り返している。洗面器の中をのぞくと…

ぎょえ~!

ダンナに話したら、おもしろがってデジカメ持ってとんでった。そんなもん、写真撮るなよ~。
「パソコンの壁紙にしてやるよ」
悪趣味だ!(笑

昨日は、三女の学校で「障害者自立支援法」の講演会、それから役員会。そのあと、三女の就業体験の最終日なので、職場へ行って反省会。
いや、仕事となるとなかなか難しい部分があるな、と感じた。仕事そのものはいいんだが、人間関係となると問題点がある。三女は、敬語が使えないし、思ったことを率直に口に出す。そのわりには「はい」という返事ができない。明るくて、ムードメーカーではあるらしいのだが…

今日は、三女の学校のPTA懇親会。なにしろ、車で50分の場所なのでお酒はパス。それでも、楽しかった。一緒に食べながら話をするっていうのは、親しくなれるチャンスかもしれないね。みんなそれぞれ、障害をもつ子の親だけれど、ふつうのおかあさん。肩肘張って、無理してがんばってるわけでもない