東へ西へ

三女の学校のマラソン大会。東へ車を走らせる。
応援していると、余裕で手を振っていく子、照れて横を向いていく子、なんだかよくわからず走っている子、歩いている子。三女は、マイペースで頑張って、女子で1位。全体で18位。3年男子のあとをよくついていったよ。金メダルと賞状をもらって、うれしそうに帰ってきた。

夕べ、次女が
「車出してもらえる? 楽器が壊れたんで、修理したいから楽器屋さんに運んで欲しいんだ」
なに?
「チューバ」
そりゃでかい。

夕方西へ、次女の学校へ。チューバを積んで楽器屋さんへ。
「ここを真っ直ぐ行って…」
大丈夫?
「ウン、近いと思う」
しばらく、車を走らせるが…
「あれ~?」
ほんとに、大丈夫?
「多分…あ、あった。あそこ」
どこが近いんだよ~!
「先輩とおしゃべりしてると、近いような気がしたんだけれどね」
ハイ、そうですか(--;