授業参観

三女の学校の授業参観

ダンナも一緒にいく。
9時から、高等部全体の説明会。10時15分から参観。

三女は木工作業で、のこぎりの練習。
「お母さんもどうぞ」
いやあ、見ているより大変。切り口がなめらかにならない。ダンナもやってみる。さすが男。…って、他の子の指導までしなくても(^^;
上級生は、旋盤を使ったり、細かい作業をしたりしている。将来の仕事につながるような指導の仕方だ。

PTA総会。学校内は迷路のよう。他のお母さん方と迷いつつ、なぜか職員室へ
「すいません、場所がわからないんですが」
はは、職員室の中を通って、反対の校舎へ。なんで、こんな妙なつくりをしているんだろうな。

お昼を食べて、学年懇談、学級懇談、個人面談。
一日がかり。
なんでも積極的にやろうとする三女だが、負けず嫌いが前面にでるらしく、言葉使いが乱暴だという。いや、おばあちゃんの血を濃く受け継いじゃったのかね(苦笑

ダンナは総会の前に帰ったので、三女とふたりでとぼとぼ歩いて駅へ向う。三女よりひとつ上のしゅんクンのお父さんが、声をかけてくれたが、歩くのも体力作りなのでと断る。
しゅんクンは、中学を卒業してからてんかんの大発作を何度か起こしている。あまりにもひどいので、新潟の病院まで検査に出かけたという。薬の種類も量も変えた。それでも発作の恐怖に怯えているのは親のほう。
「本人は意識がないですからね。ただ、発作が長引くと、脳細胞が死んでしまうんでね。それが心配」
心配事は、だれかに聞いてもらうだけで、少し安心する。おとうさんが、息せき切ったように話す。お母さんは、具合が悪くなって寝込んでしまったとか。

大丈夫なのかな?