山颪は春を忘れ

風が冷たい。

三女のフライングディスクの練習日。今年初めてでもあり、風が冷たかったので参加者も少ない。アキュラシー競技は、体育館の中ですることになる。
「じゃあ、たまにはお母さん方も練習を」
というコーチの先生の言葉に、練習。相手をしてくれたのは、ヘルプサポートの若い女性。親がついて来られないときには、申請しておくとヘルパーさんが連れてきてくれる。それを知っているので、親のほうも一緒に活動。いや~、子供にはあれこれ言ってみるが、自分でやると思うようにいかない。
「どこ、飛んで行くんだよ~」
ディスタンスは外で。が、風にうまく乗せられればいいが、なかなかうまく飛ばない。
けっこう難しいんだよね。

練習から帰って来たら、ダンナがいない。仕事へ行ったの? 何も言わずに出かけるのは、いつものこと。新婚当時からしてこうだから、もう好きにして、だね。(昨日の義父母の金婚式、次女いわく「うちのお父さんとママじゃ、50年持たないかもね」…おまえがそう言うなら、それでもいいんだけど。どっちか先に死んだら、その通りになるし…ということまで考えてみる)

午後、ペットショップへ犬を見に、三女と。買いたいわけじゃなくて、犬の値段を見がてら。張り紙に、里親を捜していると書いてあるので、読んだら、繁殖させた犬が老齢になったので飼ってくれという。いやあ、なんて勝手なとも思うが、あんなところで飼い殺しされてるのもかわいそう。それに、犬はそうだけれど、猫はどうしているんだろう。…三味線?!まさか、ね。
血統書って、どういう価値なのかね。

人間にも血統書がある?…血筋とか、学歴とか? わたしゃ、雑種だね~!あ、日本人の純血種か?

次女が「行列のできる法律事務所」を見てる。