風の強い日は晴れる

体調がいまいち。まあ、更年期の始まりとも言えなくもない年齢だし、もともと元気いっぱいの健康体ではないし。こういう体調と仲良くしていかなくちゃならないとも思う。

で、昨日の朝はゆっくり起きて、遅い朝食を取って、市の公民館で開催されている「特殊学級養護学校児童生徒の作品展」へ出かける。図画工作の作品展とともに、作品の販売も行われている。三女の学校では、素焼きの小さな置物、ビーズ細工、手漉き紙の壁飾り、皮細工の靴のキーホルダー等が売られていた。手漉き紙に「天上天下 唯我独尊」と書かれたカレンダーを買う。障害にもいろいろある、という一面。「タイヤキセット」と書かれた素焼きの小さなタイヤキの置物を買う。
「誰が作ったの?」
「先生だよ~」
…先生、一緒に遊んでますか。三女が作ったものは、先に学校で売ったときに、先生方にほとんど売れてしまったとか。人気者だね。よかったね。

帰り際、公民館の近くにあったコーヒー専門店に併設していたお店でコーヒーブレイク。店の外のテーブルで小春日和を楽しむ。ダンナはどちらかというとコーヒー党。以前はよく豆を買ってきて、手挽きのミルで豆を挽いて淹れた。今はインスタント。たまにはレギュラーコーヒーも楽しむ。
実はわたし、モーター音が嫌いである。だから電動ミルは好きではない。掃除機も嫌だ。飛行場も、モータースポーツ場も行きたくはない。でも、仕事柄、嫌だとは言っていられないこともある。

体調思わしくなく、「SFマガジン」を読んでいたら、パソコンを立ち上げる気力もなく寝てしまった。

今日はなんとか普通に起きる。
義母が義妹と一緒に買い物に出かけ、義父は農事組合の新年会。
お昼過ぎ、三女の制服をクリーニングにだしがてら買い物。
帰って来たら、三女が留守。「どこ行ったんだ~?」
そういえば、友だちと出かけるとか言っていたようだな。小学校のときから、三女をめんどうみてくれている女の子がいる。彼女は普通学級に通っているが、とてもおとなしい子で、クラスでは先生も声を聴いた事がないとも言われていた。でも、三女とはよく話す。高校受験も間近。がんばれ。

TV「行列ができる法律事務所」を次女が見てる。島田紳助さんが好きなんだそうな。にしても、弁護士にもいろんな人格者がいるもんだな。

実家から、リンゴが届く。