雨が止んで、風が吹く

備忘録

10月26日  母のショートスティ先から電話。弟に電話しても出ないから、と。母が夜中に、3度ほど嘔吐し、病院で検査中。このまま入院になるだろうという話。すぐ、弟のお嫁さんに電話。

折り返し「病院に向かう」という連絡。

症状が安定してきたら、リハビリして退院になるだろうと、先生の話があったと。

27日末期ガンで、緩和ケア病棟にいたいとこがなくなったと、地元の新聞で知った弟からライン。弔問に行くと、母が入院した病室にいたのだという。

28日いとこの葬式

29日母が吐血。それで収まればよいが、予断ならないという。

30日再び吐血2回。下血もありとの連絡で、昼12時半の電車に飛び乗る。18時半、弘前着。病室の母は、まだ意識があった。父の時を思えば、こんなに早く逝くとは思えなかった