関口梨勝園JAZZ&BLUES FESTIVAL

納屋の舞台


FM放送で情報を得て、行こうと言い出したのはダンナ。今年で3回目になるが、イベントそのものは7回目となる。

梨畑の中の納屋を舞台にして、梨の木を柱代わりの張り巡らしたブルーシートの下が、観客席。こんなところで? いや、ジャズの発祥を考えれば、本質かもしれない。手作りのライブ。

出演バンドは3組。都内や近県で活躍しているバンドや、地元のメンバー、セミプロのバンドのライブが3ステージ。その後が、有志によるジャムセッション

観客も楽しんで、スイングしている。

ライブハウスと違って、明るい中での演奏は、健康的で楽しい。もちろん、片隅では宴会をしているグループもいる。

ホットドックを焼いていたのは、知り合いだった。妙なところで出会う。初回から手伝っているそうである。好きなもの同士が集まって、イベントを立ち上げる。これは、簡単にできそうでなかなかできそうにないことである。
「最初は、来て見たら、な〜んにも準備できていなくって、たいへんだったのよ。よくあれで出来たもんだと、思ったわ」
ホットドックを作りながら、話してくれた裏話。また来年も来たいですね。

別な方が動画をUPしたとメールくれました
梨園ライブ