ゲスト：クラシックギタリスト 村冶佳織初めて，群響の演奏を生で聴いた． もともとクラシックは嫌いではなかったが，もっぱら交響曲ばかりを好んで聴いていた． どうも弦楽器の音が苦手で，その音が気にならない楽曲を選んでいたようだ．今回，演奏された曲…

隣の市のライブハウスで，ライブを行うという情報を得た． 前座を行うのは，古くからの知り合いである菊池誠氏のテルミンデュオであるということなので，前座目的というかなり失礼な動機で出かけた． 「and more...」の演奏を聞くのは初めてだったが，ネット…

実家の母から借りた。シャンソンである。地元、弘前で故郷津軽を謳う。時には津軽弁もまじり、やさしくおおらかに、語りかける。変わっていく故郷を嘆く。 それでも、故郷に留まり、変わっていくことまでをも、いとおしげに歌っている。 故郷から離れて、こ…

パート先の青年から借りてきた。１枚はライブを自主制作したらしい素人っぽいもの。１枚はオリジナル曲を入れたもの。あと１枚は、かつてのグループサウンズの曲をリメイクしたもの。 懐かしいし､笑える。オリジナル曲も含めて、テンポは昔より速いものの昭…

障害者がやっているダンスチームの公演である。 毎年、何らかの形で聴衆の前で、ダンスを披露してきたメンバーの集大成でもある。 講師でもあるＫＹＯＫＯさんは、中央でも活躍しているプロのダンサーである。忙しい中を毎月2回の指導を、障害者対象に行なっ…

パート先の店内で流れていたＦＭ放送。午後からの出勤なので、いつも聞いていた元気な声は 「ボンジョ〜ルノォ〜！」 高橋和美さんという男性のＤＪの番組だった。 一言でいえば「かなりばかばかしい」ネタの投稿ハガキを読む番組。でも、くたびれた精神が、…

「 Jesus Christ Superstar」というミュージカルの存在を知ったのは、10代のころ好きだった沢田研二のＬＰレコードでだった。主に、すごい曲があるんだなと、ジュリーの歌よりも、その内容にびっくりした。 その何年後かに、テレビで、イスラエルロケされた…

毎年、行われているライブ。今年は第1部 サラ･レクター(vo 甲賀英明(p 坂井康良(b 小川由紀夫(ds 小池(as第2部 鈴木道子(vo 辺見優司(p 石川隆一(b 中村吉伸(ds第3部 YoshioSuzuki ＢＡＳＳ ＴＡＬＫ第4部 ビッグ･ジャム･セッション毎年思うことだが、納屋を…

これは、群馬マンドリン楽団の定期演奏会で上演された、朗読と音楽のＣＤである。拉致被害者横田めぐみさんのお母さん、横田早紀江さんの著書『めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる』の一部分を朗読、それにあわせて曲が奏でられている。もちろん、既存の…

ヒップポップあるいは、ラップというジャンルになるんだろうか。聞きなれない人には、お経のような感じさえ受けるだろう。いや、お経だって､本来は流行歌だったのかもしれない。ひとの魂の行く先を導くための歌。言葉の持つ意味を理解してこそ、歌であるのな…

和太鼓演奏の発表会を見てきた。昨今、日本文化が見直されて、和楽器の演奏を目にすることも多く、演奏する若い人も増えている。今回は、和太鼓の演奏会を聴いた。素人の団体が６団体に、養護学校高等部の生徒の団体を入れた、７団体の演奏会。小さい子は幼…

ＦＭ放送で情報を得て、行こうと言い出したのはダンナ。今年で３回目になるが、イベントそのものは７回目となる。梨畑の中の納屋を舞台にして、梨の木を柱代わりの張り巡らしたブルーシートの下が、観客席。こんなところで？ いや、ジャズの発祥を考えれば、…

誰の書評で知ったのか記憶にないが、とにかく「読んでみたい」と思いつつ、書店で探しても見つからずそのままになっていた。公民館の図書室で見つけて、借りた。鳥が出てくるのは最後の方、ほんの少しだけ。これは、音楽の話であり、芸術の話であり、ひとの…

夏の終わりに、ライブへ行った。そのときに、いくつかの妙なミュージックを聞くことになった。ノイズミュージックというらしい。その、いくつかのグループの中に、一人の障碍のある青年を含めたバンドが演奏した。青年はタイコを叩いていた。サックスの呼応…

行ってきました。ライブパフォーマンス。 頭痺れてます。出演者 １、□（しかく） ハーシュ・ノイズ・ミュージック （て、何？ 機械音が交差するがらくた ミュージック、てなとこ？） ２、塩島光弘 無調ギターインプロビゼーション （て、何？ ベースギター1…