片目を瞑って見せる空

昨日の雪はどこへいったのかと思って北の山を見たら白かった。
晴れると、寒いんですよね。

朝から餅つき。と言っても、機械つき。2年前までは、杵と臼でついていたが、60年以上も使っていた臼は、底が割れて使い物にならない。で、昨年から機械でついている。最盛期には、3升のもち米を12臼ついていた。義父とダンナと、二人がかり、一日かけて。準備も大変。

それが、今年はわたしひとり。忙しいぞ。誰か手伝え~! そりゃ、1升餅は軽いけれど、熱いし忙しいし。朝から立ちっぱなしだ~。で、午後は買出し。混んでるよ~、駐車場。結局、別な店で買い物。

お頭つきのエビがほしいな~。ないな~。ん? ロブスター、生きてるのね。半額だ。おまえ、オーストラリアから、こんな日本の田舎まで連れてこられて、命を落とすのか。なんか、かわいそうなので買ってしまった。2匹、2980円。別に高くはない? タラバが1980円だって。ロシア産。(ほんとにロシア産か?北朝鮮産じゃないよね~、なんて思ってしまう)

一夜飾りはよくないとかって、お飾りやお供えは今日あげる。小さいお供え餅を、昔は12箇所にあげていたけれど、今年は10箇所。物置とトイレはあげなかったのね。お灯明と今夜のご飯を供える。本来は家長の仕事なんだが、待っていられないのでダンナが仰せつかる、カカア天下のご本尊に。お舅さん、のんきにテレビを見てる。

次女が『壬生義士伝』を見ると言っている。NHKの『新選組』の配役と違っているのがおもしろいとか。その次女、紀宮さまに似ていると言われているらしい。キャラはまったく違うんだけれどね。