乳癌検査および治療

自覚症状:微熱が続く 倦怠感 乳房のしこり 乳頭の変形

1月26日 クリニック初診 検査1

検査1 :触診 マンモグラフィー 超音波検査 穿刺吸引細胞診(針生検)
結果  :大きさ4cm 悪性乳頭腺管癌 ステージ2a

2月2日 結果出る
2月9日 総合病院診察 エコー検査 

検査2 :MRI(主に脳への転移を検査)骨シンチグラフィー(主に骨への転移を検査) CT(主に肺への転移を検査) 超音波検査(主に肝臓への転移を検査)
検査3 :手術前検査(胸部レントゲン、肺活量検査、心電図、血液検査)

2月14日 検査 採血・MRI検査(患部の反対側の腕から造影剤を注入)・レントゲン・心電図・肺活量
2月20日 検査 骨シンチ(放射性造影剤の注入をする)・麻酔科問診(手術の際のエコノミー症候群の発生を防ぐためにはくストッキングのサイズを測る)・骨シンチ(造影)・CTスキャン(造影剤注入)

結果  :転移は認められない 健康上の異常はなし

手術  :乳房切除術 センチネルリンパ節生検術 全身麻酔
検査4 :凍結切片(術中の即時検査)
結果  :腋下リンパ節転移は認められず

2月28日 入院
3月1日  手術(7:30点滴 14:30手術室へ移動 2時間ほどで終わる)ボルタレン錠4日分処方される)
3月7日  退院
3月12日 診察(後1週に1度) 

検査5 :永久切片 (癌細胞の特定)
結果  :悪性 遺伝的である

4月13日 結果 要化学療法

術後補助療法 :化学療法(点滴による抗癌剤の注入)
治療薬:CEF(シクロフォスファミド・エピルビシン・フルオロウラシル)
点滴回数:3週間に1回 6度

4月19日 総合病院診察
5月8日 入院 血液検査 (午後治療開始:カイトリル 30分・フルオロウラシル 60分・エピルビシン 60分・シクロフォスファミド 30分・カイトリル 30分 投薬:ゾフランザイディス4錠、プレドニン錠 4日分)
5月10日 退院(発現副作用 便秘 2週間後に脱毛)
5月15日 クリニック (投薬:マグラックス錠、ガスモチン錠、頓服用プルゼニド錠 7日分)
5月24日・25日 白血球数低下のための治療(グラン注射 投薬:ボルタレン錠 4日分 発現副作用:吐き気、頭痛、腰痛 2日後には治まる)
5月30日 クリニックにて2度目の点滴(カイトリルが1本なし 投薬:ゾフランザイディス4錠、プレドニン錠 4日分)(発現副作用:頭痛、吐き気、便秘 4日後には治まる 爪が黒ずむ、ささくれ)
6月7日・8日 白血球数低下(グラン注射 投薬:ナウゼリン錠、ボルタレン錠)
6月14日・15日 白血球低下(グラン注射 投薬:ナウゼリン錠、ボルタレン錠)
6月19日 クリニックにて3度目の点滴 (カイトリル15分 フルオロウラシル30分 エピルビシン30分 シクロフォスアミド60分 投薬:ゾフランザイディス4錠、プレドニン錠 4日分)
6月26日 触診 採血 グラン注射
6月27日 採血
7月3日  診察 採血 グラン注射
7月4日  採血 グラン注射
7月10日 採血 4度目の点滴(カイトリル15分 フルオロウラシル30分 エピルビシン30分 シクロフォスアミド60分 液もれの処置 投薬:ゾフランザイディス4錠、プレドニン錠 4日分 塗り薬アンテペート軟膏)
7月11日 診察
7月17日 診察 採血 グラン注射 胃腸障害のための薬を処方してもらう ガスモチン錠7日分)
7月24日 採血 グラン注射
7月25日 採血 グラン注射
7月31日 採血 5度目の点滴 (カイトリル15分 フルオロウラシル30分 エピルビシン30分 シクロフォスアミド60分 投薬:ゾフランザイディス4錠、プレドニン錠 4日分)
8月6日 採血 グラン注射
8月7日 採血 グラン注射
8月15日 診察 採血 グラン注射  (投薬:ガスモチン錠、オメプラール錠 7日分)
8月16日 採血 グラン注射
8月21日 診察 6度目の点滴カイトリル15分 フルオロウラシル30分 エピルビシン30分 シクロフォスアミド60分 投薬:ゾフランザイディス4錠、プレドニン錠 4日分 ガスモチン錠 7日分)
8月28日 診察 採血
8月29日 採血 グラン注射
8月30日 採血 グラン注射

ホルモン療法開始(閉経後にされる治療、更年期障害と同じような症状があらわれることもあるらしい)

9月4日  診察 検査(胸部レントゲン、腹部エコー、骨密度) 採血 投薬(アリミデックス錠 14日分)


抗癌剤治療中における白血球数の変動値
白血球数

参考サイト
VOL−Net
CNJガン情報ライブラリー