バイオレンスノベル・ポーカー

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いわゆるカードゲームなのだが、昔のみちのくSFまつりでやっていたものだという。
復刻版を売るというので、ファイルへの綴じ込みを手伝うことになった。1部900円。

なんだか、よくわからないゲームなんですけれど。
「やりかたは、簡単だよ。やってみれば?」
ゲーム類は苦手のわたし。一度、見学。

なるほど。カードを5枚づつ配り、配られたカードから、バイオレンスノベルのタイトルを考えて競う。2度までは、カードを換えられるらしい。ジョーカーもある。「桃」「寿」「鶴」「亀」の4文字。これらは取り換えられない。

ルールがわかったところで参加。マコさんの息子ゆう君と、そのお母さんの鈴々さん、たこいさん、とくりもりさんだったけ?途中、物好きなお客さんが参加してきた。ゆう君は小学2年?3年?
「お母さん、この字なんて読むの」
「読めない字は捨てなさい」
お母さん、正論(笑 漢字は絵文字と同じで、想像力さえあれば簡単に読めるようになる。幼稚園で漢字教育が行われているし、自閉症のこどもとのコミュニケーションの手段として、漢字カードを使う方法もある。

久々に想像力を刺激してくれるゲーム。勝敗は、参加者の感性で決まる。まるで句会のようだ。どうしても決まらない場合は、ストーリー対決。そのタイトルのノベルの内容を語って決めることになる。

プロの作家さんにやってもらいたいゲームだなあ。

それにしても、わたしが育児と家事としがらみに縛られていたときに、みんなこんなことやって遊んでたんだねえ。…みんな、今そういう状態だね。と言いつつ、男性陣ばかり出てきてる気がしなくもないが。