晴れ

連結ポットに、枝豆とスィートコーンの種を蒔く。豆類は直播のほうがよいのだけれど、まだ気温が低そうなのと、鳥の被害を考えて、苗をつくることにした。

10時ごろ、どうにか動けるようになった長女を病院へ。
特に心配はないようだけれど、血液検査をしてもらう。結果は、肝臓の数値はちょっと高めだけれど、心配するほどではないという。

脳に障害が残ったらどうしようと思ったけれど、大丈夫らしい。でも、脳性まひの子どもを抱えている親は、毎日こんな心配をしているんだろうねと思う。

子どものことを心配しない親は、どんな育てられ方をしたんだろうかと思う。親に虐待されたから、その子どもが自分の子どもを虐待する親になるというのは、ちょっと違うと思うけれどね。同じ親から生まれた子どもでも、その個々の個性は違うよ。

夜には、長女も普通の会話ができるようになった。薬をたくさん飲んだからといって、安眠を得られるわけじゃなかったと悟ったらしい。
「死んだ方が楽だと思うよ」
そんなことも口走っていた長女だけれど、しっかりご飯を食べている。