お彼岸の中日
普通はおはぎを作るのだけれど、義母が太巻き寿司が食べたいと言うので、早起きして、具を煮て、作る。
ダンナは出勤日。
で、義父の勤めていた会社の事務員Ｕさんのお母さんの初彼岸だというので、義父母を送迎。お寿司をお土産に。
家に戻り、夕べ実家から届いた「毛豆」を茹でる。毛の生えた枝豆。洗って、塩でもんで毛を落としてから茹でる。甘い。ちょっと出来すぎたものは、内皮が黒っぽくなっている。「毛豆」って、黒豆だったんだ！
実家の庭で採れたものを送ってくれたらしい。そういえば、庭にあったっけ。
午後、義妹夫妻が来る。それと入れ替わりに、仕事。
ヒマである(^^;。お年寄りがお客さんに多い店だが、明らかに認知症らしき方もくる。お菓子を買って、財布を開けてみるが、十円玉しか入っていない。バックの中にもお金はない。自分が忘れてきたという認識もないらしい。財布の口を開けたり閉めたりして、考え込んでしまった。しかたがないので、十円玉を数えさせてもらい、その金額にあったお菓子を渡して、またこの次にいらしてくださいねと伝えた。
義父もちょうどそんな感じになりつつある。
