晴れ、雲多し

義母がお赤飯が食べたいというので、仕込む。

いつののごとくキンピラを炒って、ダンナが買ってきたサケを焼いて、畑から採ってきたキュウリでキュウリもみ。

長女が起きてきて、お腹の痛いのが治まらないという。お医者さんに行くかと聞くと、「行きたい」
これは、そうとうひどいようだ。次女が休日出勤だというので、お弁当を持って出勤。

わたしも朝から仕事なので、長女をクリニックに送ってから、仕事。お客が絶え間なく来る。出勤予定の若い社員が、遠い親戚の葬式を口実に欠勤。その上、もうひとりの社員さんが腹痛を訴え、病院へ。店長が、近所へ配達に出かけてしまう。店には3人しかいない。ひとりは退職後にシルバー人材として働いていて、レジはいっさいしないというおじさん。そんなところへ、長女からメール。
「盲腸炎らしいから、大きい病院へ行ってくる」
その後、連れて行ったダンナからメール
「盲腸炎で入院」
仕事を抜けるわけも行かず、店長が帰ってくるのを待つ。店長が戻り、事情を話すと、即退社。営業の社員さんに、店に戻ってくれるように連絡を入れていた。申し訳ないです。

一度家へ戻り、とりあえずパジャマとタオルを用意して病院へ。まだ救急センターの診察室にいた。レントゲンを撮って、病室へ。なんと、わたしが昨年入院していた病棟と同じ。部屋は違うものの、顔を知っている看護助手さんが仕事をしていた。むこうは覚えていないだろうけれどね。
「おなかすいた~」
点滴を受けている長女。水分は取っていいという許可はでたらしいが、固形物は不可。でも空腹を訴えているうちは元気な証拠。熱は38度9分と、かなり高い。

でも、ほんとに盲腸炎虫垂炎)なんだろうか?