曇りのち晴れ

朝、雨が降っていた。三女を駅まで送る。

洗濯して、携帯をチェックすると、三女の携帯から緊急連絡が?
三女の携帯は、コドモバイルで防犯ブザーがついている。タグが抜かれるとベルが鳴り、私の携帯に所在地が送信されるように設定されている。この時間は仕事先に着いている時間だが。折り返し、職場の事務所に電話を入れてみる。チームリーダーの方が出て
「朝、転んでしまって…」
転んだ拍子に、携帯の防犯ブザーが作動してしまったらしい。大事には至らなかったが、ブザーを止めるのにパニックになったとか。三女は恥ずかしかったんで、家には連絡するなと言っていたそうだ。

そんなこんなしながら、天気もよくなり、義父母を連れて、最近リニューアルされた市街の公園へ行く。叔父から譲られたクルマに乗せて、街を走る、ときどきワイパーとウィンカーを間違えながら(笑。

公園ではイベントが行われており、月曜だと言うのに人出はあった。色とりどりの花が咲き乱れ、湿地帯を模した庭園には水芭蕉が咲いていた。水芭蕉…英語で言うと「スカンクキャベツ」というらしいが(^^;

我が家の庭も、手入れさえすればこんな風になるだろうとは思われる。が、美意識というか、センスがないので、多分無理だ。好きな花を好き勝手に植え込むだけの義父母。今日も、何種類かの花木を買っていた。

午後、のんびりと過ごす。友だちと出かけていた長女が帰って来る。調子は、よくなっているようだけれど、鬱病の場合、本人が意識して元気なように振舞うということもあるらしい。予断はならないから、様子見。

夕方、三女から電話。駅まで、長女に迎えに行ってもらう。なんとか無事に帰ってきた
「おねえちゃん、運転うまくなったんだよ」
ほんとは、ちょっともたついたという長女だったけれど、三女は気を使ってそんなことを言ったのだなと思う。