晴れ

夕べ、初めて作っためがねで夜空を見上げた。へ~、星がこんなに見えるんだ。乱視と近視の矯正メガネ。老眼のは入れなかった。

ベッドに入る間際に「TVタックル」での議論を再考してみる。外貨を排斥して、国の経済を守る。そういう言葉の上面だけを読めば、とても素敵に聞こえる。でもその実態は、官僚の天下り先を確保するためだとは。青山さんのコメントは、もっと長かったのだろうけれど、提出したレポートにしっかりと赤入れされたように残っている。

今朝もいつもと同じ朝。
長女がずいぶん早く起きてくる。
「猫に起こされる前に起きたぞ~」
まあ、ゆっくり整えなさいね。お昼はねているんだから(^^;

9時、歯医者さん。虫歯だけではなく、かみ合わせから、顎が不調であることを訴える。
「では、顎の治療もしましょう。時間はかかりますが、急ぎではないですよね」
ええ、時間はたっぷりありますよ。マウスピースを作って矯正することになりそうだ。

午後、仕事。暖かいせいで、お客が多い。タネの入荷も多い。
前の職場のひとが買い物に来る。三女の小学校時代の先生が来る。…地元で働くってのは、知り合いがお客になるってことなんだな。

夕方、仕事中に次女からメール。
「日本に着いたよ。お迎えは友だちの家でしてくれるって」
家でまってればいいんだな。
「お土産がくるんだね」
三女がうれしそうに笑っている。待っているのは、お土産か(^^;

半月、三女がいなかった。長女がいなかったら、きっと物足りない日々を過ごしていたんだろうな。子どもは親の元を離れていくものだとはいうけれど、自立するということと、親のそばからいなくなるというのは別問題なのかなと考える。