いつもの朝
ダンナが出勤
「オレが帰ってきて、“おかえり～”って迎えてくれるのは、猫だけだよ」
（^^;まあ、帰ってくるのが11時前なら、待っていられるけれどね～
でも、長女が明け方起きてきて、会っていたよね
「おとうさん、リビングの床に寝ていたよ」
午後仕事。
「今日はそれほどお客は多くないんですよ」
と言われたものの、売上は多かった。大口がありました。
いい間違えながら、もたつきながら、お客さんに怒られながら、無事終わりました。お客さんが怒るといっても、怒ってみせるだけなんですよね。こっちの失敗を戒めるだけなんですよ。
「申し訳ありません」
とちゃんと言えれば、わかってもらえます。
ま、そんなこんなの接客商売。職場の皆さんの個性も、なんとなくわかってきました。うまくやれそうです。でも、覚えなくちゃならないこと、多いです。
仕事中に実家から、携帯へ電話。次女がドイツから投函したはがきが、今日届いたらしい。夕方、電話してみる。父はどうにか落ち着いているようだ。
「時々底まで落ち込みながら、あとは能天気に過ごしているよ」
母が笑って答えた。面倒を見に行けない分、面倒かけないことが親孝行かもしれないな。
