薄暗い中、起きる。いつも携帯に設定しているアラームがならないのは、今日は土曜日だからということに気がつく。
それでも、７時すぎには起きる。朝食の用意をする。洗濯機の音がするので、お風呂場の脱衣所をのぞいたら、次女が洗濯していた。今朝、カラオケから帰ってきたらしい（^^;
結局、次女はダウンして寝てしまった。
ダンナは休みなのだが、会社へ出てゆく。
長女は、まだ寝ていたのを起こす。猫のえさが終わったので、動物病院へ買い求めに行き、去勢の手術の予約をする。
三女はずっとテレビゲームをしていて、午後2時から韓国ドラマ「太王四神記」を見る次女にチャンネル権を奪われて、すねた（笑。次女と一緒に「太王四神記」４話一挙放映を はまって見てしまった(^^;。韓国ファンタジーである。本来は次女の友人のお母さんが、ヨン様ファンで、録画を頼まれたのが発端ではあったのだが。
ストーリーを読むと、歴史認識が違うとかどうとか言うより、人間としての感情は、どこの国も変わらないんだと感じてしまう。
去年、長女がいた千葉との往復の間にＳＦの『キリンヤガ』を読んだ。アフリカの１種族の子孫である知識者が、その種族の存続を思い、テラフォーム化された惑星に移住し、祖先の暮らしを維持しつづけるという設定。今の時代でいえば、アーミッシュか？ 世代が交代するうちに、新しい思想が入り込み、種族としての形は変化していく。所属の生活様式の存続を願った主人公は・・・といったストーリーだった。
置き換えて、日本人としての種族は、どう生きていくんだろうか。そんなふうにも、考えてしまう。だから、テレビもクルマも冷蔵庫も捨ててしまうのがいいのかどうか・・・なんてね
