曇り、のち雨

いつもと同じ朝

9時、クリニックへ
スムーズに針が血管の中へ入っていかない。しかたないので、また手の甲から点滴。1本目、2本目はスムーズに入っていたが、3本目が途中で止まった。
「少し、液がもれてるようですね」
普通だったら、針を差し替えて、点滴を続けるだけなのだが、これは違った。先生がきて、もれた個所に皮下注射をする。10箇所近く針を刺すのだが、感覚が麻痺してきて痛みを感じない。
「麻酔剤も入ってますから」
歯医者さんで、歯茎に麻酔を打ってもらったのと似た感じ。でも、何故?
「液がもれると、そこが潰瘍になって、壊死してしまうことがあるんです」
ぎょえ~、それって大変じゃないですか。そういう薬を体の中に入れているというのも、大変なことなんですね。・・・と、まるで他人事のように思ってしまった(^^;

今日は針をいっぱい刺されました。これが針灸ならいいんですけれどね
右手は伴奏工(←変換したらこんな字)バンソウコウだらけです。

点滴しながら『博士の愛した数式』を読む。返却日が17日だった。よかった。借りてくる本は、適当に目についたのを借りるのだけれど、今回の3冊、共通点があった。

だんだん、頭が重くなってきます(^^;