晴れ渡った空

思ったより早く出発点に戻った。

家へ着くと、案の定カギがしまっている。裏口の合鍵を使い家の中へ。お風呂へ入って、一眠り。

お昼頃、電話で目がさめた。職場のひとからで、O屋さんのお父さんが亡くなったとか。今日、お通夜。

午後,義父が注文を間違えたらしいお米の袋を、JAへ返却。草刈機を修理に出しておいたのを引き取りに。結局、直らないので、新しいものを買ってきた。
「お金、立て替えてくれたの? じゃ、これしかないけれど」
義母がくれたのは、旧1万円札2枚(^^; このままじゃ、使えない。

夕方、お通夜へ。ずいぶん、参列者がいる。目の前に立っている若い男性。一人目立って、茶髪。O屋さんに、こんな若い知り合いがいるのかな。消防団の人だったら、制服できているはずだし。
「前のほうにつめてください」
スタッフの人に言われて、前に行く。ちょうど、その若い男性のとなりになった。あ、前にうちの職場にいた若者。…名前が思い出せない。声をかけられない。どうしよ。
「あれ?」
むこうが気がついて、わたしの名前を呼んでくれた。でも、名前が思い出せない。仕事、どう?
「ちょっと、合わないですねえ。そっちは、もう稲刈りですよね」
うん、Aさんだけが、忙しそうに怒鳴っているけれど。
名前が思い出せなくても、会話は成り立つ。で、焼香が終わってから、思い出した。あ~、すっきり。

★三女がいないから、次女だけエレクトーン教室。