こんなことでも楽しいんだね

市の障害者ふれあいスポーツ大会

体育館の中で、成人した障害者の交流会。身体・知的障害者の希望者が参加する。一応、各所属団体ごとの申し込みで、三女がやっているフライングディスククラブからも12名が参加。

ミニ運動会のようで、徒競走、魚釣り競争、ハンドボール投げ、輪投げ、立ち幅跳び、フライングディスク、玉入れなどを行う。

一応順位はある。でも、個々の差がありすぎるから、意味ない。それでも、なんだか楽しそうにやっている。ときどき、三女が何を考えているのかわからないときがある。自分の考えをうまく表現できないと、しゃべるのを止めてしまう。動かなくなる。

三女はとてもいっしょうけんめい仕事をする。だから、お勉強はどっちでもいいんだけれど、もっと違う世界を見せたくて、つい無理強いしてしまうことがある。

いつか、ひとりで出かけて行ける日がくるんだろうか。

いろんな障害を持った方々をみてて、そう思った。