進路説明会

次女の学校の進路説明会
普通の学校とは違うけれど、子供を心配する親の気持ちには変わりない。次女は4年生。来年の6月には、大学への編入試験が始まる。…もう1年ないじゃん!

進路の決まった5年生が、それぞれの立場で意見発表をしてくれる。中学生の頃から、橋を作ることが夢で、その夢をかなえるために、橋を作る会社に就職が内定したという男子学生。就職の求人はかなりあるにもかかわらず、進学者のほうが多い現在。その少ない就職者である彼が最後に言った言葉。

「家へ帰ったら、お子さんに『がんばってね』ということはいわないでください。がんばらなくちゃいけないないのは、本人がいちばんわかっています。どうしても声をかけたいのなら『あなたの将来が楽しみだね』といってやってください」

親の期待とか、希望とかいろいろある。学校側が示してくれた希望は
1)挑戦させてください
2)話を聞いてください
3)結論を急がないでください
4)分野を特定しないでください
5)軍資金を確保してください

5)には皆笑ってしまった。確かに、そうなんだよね。それでも、成績が伴わないことには、希望どおりとはいないのも確かだ。

そして、あの事件を起こしてしまった加害者も被害者も、同じ5年生だった。何があったのだろう。あの子達の前には、未来はみえなかったのだろうか。親を殺してしまった事件も悲惨だが、別な意味で切なくなる。

mixi もしかしたら、そうなのかなと思いつつ、むこうの本名はわからないし、聞いてみようかな、どうしようかなと思っていたら、むこうからメッセージがあった。わお!やっぱりそうか。ずっと前、「テレビチャンピオン」に出てた彼女。中一のときに同じクラスだった。ということは、にゃんとも同じクラスだったよね?

いけねえいけねえ、にゃんと連絡とらなくちゃ。ささきくん、もすこしまっててね。