三女の強化練習。暑い中、よくがんばってるよ。親のほうも、お手伝いで走り回っているけれど。
午後、義父の補聴器の営業のひとが来る。いろいろ調べて、両方の耳に補聴器を入れることになったらしい。４０万円。
耳にはめ込み式のがいいとかなんとか言っていた義父。「４０万円」と言われた値段が聞こえなかったんだとか（^^；
まあ、それぐらいのお金はあるんだろうけれどね。ただ、はめ込み式の補聴器は、はめたまま眠っちゃって、寝ている間にはずれて、自分で踏み潰しちゃうという事故も多いんだそうだ。
目もそうとう悪いのにめがねをかけたがらない義父が、どこまで補聴器を使ってくれるんだか。まわりの迷惑顧みず。お年寄りは、子ども以上にわがままなんである。
もしかしたら、ドンキホーテの従者の、サンチョ・パンザのような精神力じゃないと老人介護って、大変なんじゃないのだろうかと思ってしまう。
