北国の空も夏

父を病院まで送迎。真新しい病院だが、郊外にあり、交通の便が悪い。いつもは、タクシーか隣の家のおじさんが送り迎えしてくれるそうだ。お隣は、わたしが小さい頃から、家族ぐるみで、親戚以上のお付き合いをしている。
ありがたいことである。

父の入院で、車を手放してしまったため、買い物も歩いて出かけることが多い母の買い物につきあう。三女は荷物持ち。

午後、じゅうたんを洗う。車庫に広げて、水をかけて、近所のおじさんが作った手製の洗剤を塗りこんで洗い流す。たわしでこすり、足で踏んで洗う。三女が楽しそう。

それから、本屋さんへ。紀伊国屋書店。? 奈良美智さんのコーナーと、あちこちに「AtoZ」のポスター。いったい、なんだろ?

興味がないと、知らないんだよね(^^: 奈良さんのことは知っていたけれどね。その名前の大きさに、あらためてびっくり。

父に塗り絵の本、三女も塗り絵と小学2年生用の夏休み帳。『文藝春秋』『Voice』『装苑』、母に『えんぴつで書く奥の細道

実家に居る間は、インターネットもないし、テレビチャンネルの数も少ないし、することも少ないので読書三昧。