昼は暑いが、朝夕は涼しい

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午前中は父の病院の送り迎え。空いた時間は、読書。車で来たから、読み損ねていた雑誌を数冊持ってきている。

午後、三女と一緒に『AtoZ』の会場へ。一人で行こうとしたのだが、以前、奈良美智さんの作品展を見たことのある父母が
「こどもが見てもおもしろいから、連れて行ったら?」

駐車場をさがしながら、車を走らせる。運転免許は長女が生まれてから取得したので、故郷であるこの街を自分で運転してあるいたことはない。駐車場をみつけるのに、迷う。ようやく見つけて、徒歩7分ぐらいの会場へ。

大きな煉瓦造りの倉庫の外は、ラベンダーの植え込みが広がる公園。木の下にはベンチや、簡易いすがちらばっている…椅子?いや、一升ビンを入れるケースだ(^^

展示会場内は、かなりお客さんがいる。しかし冷房はなく、汗まみれ。これまでも幾度か、現代アートの展覧会はみたことがあるが、これほどの人手は知らない。奈良さんの知名度だけではない、なにかがある。

奈良さんの絵は、若い人たちの支持を受けている。326や『D』、あるいはパワーパフ・ガールズ、そういったイラストを連想させる。

展示そのものは、テーマパークの迷路のようで(実際に、方向感覚を失ってしまい、出口を見つけられなくなってしまった)、三女も楽しめたらしい。売店で、ぬいぐるみと、缶バッジ、グリーティングカード、クラフトテープを買う。

カフェで、「弘前フロート」なるものを注文する。
地元産の朝日サイダーに、地元産の悪戸アイスなるものをのせてある。このアイス、自転車やリヤカーにアイスボックスをくくりつけて、おじちゃんやおばちゃんが売り歩いているので、こどもころは「ちりんちりアイス」と言っていた。

弘前公園や、観光地へいくとたいてい見つけることができる。(そういえば、タイへいったときも似たような光景があった。売っていたのはココナッツアイスだったが)