体育祭

三女の学校関連の、体育祭。養体連。ま、中体連とか高体連というのと同じようなもので、養護学校の県内の高等部が集まってやるもの。種目は、11人制、7人制のサッカー、バスケットボール、ウォークラリー、陸上競技(50m走、100m走、800m走、走り幅跳び、たち幅跳び、ハンドボール投げ)、400mリレー、800mリレー)

球技はルールのわかる子たちがしているので、それなりの動きを見ることができる。が、陸上競技は、リレー以外ゴールにたどり着ければいいんだという前提で行なわれる。

走る目的をわかる子は走れる。(ちなみに三女は50m走に出場し、1位だった) そうじゃない子は、止まる、歩く、遊ぶ。それでも、どうにかゴールには辿りつく。まるで、それぞれの人生のようだね(^^。がんばれ~

終わって帰って来ると、三女は庭の木の剪定を始めた。おばあちゃんにおそわって、おもしろいと思ったらしい。わたしも、先月残しておいた、離島の芝刈りをする。伸び放題に伸びた芝は、波打っていて刈りにくい。芝のモヒカン刈り~、リーゼント、七三分け~…遊んでみる。気がついたら、まだら刈り。ま、気が向いたら冬が来る前にもう一回刈ろうね(^^;

養体連を応援に来ていた保護者は少なかった。まあ、高校生年代の親はたいてい、ほっとくのが普通なんだろうけれどね。1年生の保護者は、わたし一人。あとは2,3年の保護者が5,6人程度。みんな忙しいのかな?

子供を育てていて、「厳しくする」というのと「口うるさい」のとは違うと思ったし、「自己主張を尊重する」というのと「わがままを認める」というのも違うと思った。そのほかに、「あまやかす」のと「あまえさせる」のも違うと思ったんだよね。子供がこれから自分の意思で頑張ろうと思っているときに、応援してやれればいいと思う。「そんなん、やったってだめだよ」なんて、足を引っ張るようなことはしたくない。

失敗したって、やり直せばいいんだよね。って、結婚が失敗したからって、相手を変えるのは「やり直し」とは違うと思う。同じ相手と「やり直し」できなきゃ、結婚の失敗とは言わないんじゃない? 単に「選択の失敗」。と思ってみたりする。

結婚生活、紆余曲折ありますってば(笑