ゆったりと慌しい

義父が詩吟の大会だと言うので慌しい
「アンタ、早くご飯食べなよ。ほら、薬飲んで、トイレ行って。ちり紙持った? 9時には迎えが来るんだからね。トイレ、早く出てよ。終わったら、窓開けてよね。あたしが入るんだから」
朝から、義母の声がけたたましい。

ダンナは、会社の同僚が結婚式で、披露宴に呼ばれている。それなんで、昨日は散髪してあげた。が、その他はなんいもしてやらない。ダンナが自分で準備している。20年前の、ドレススーツ入るの?
「今、試してる」
おしりが破けなきゃいいネエ(^^;

義父母とダンナが出かけて、子供2人とで留守番。
やたら電話が入る。明日、フライングディスクの県大会があるのでそのせいもある。
「競技役員の名簿に○○さんの名前がはいってないんだけれど」
え、そうですか。名簿もらった時に、確認しなかったです、すいません。いやもう、名簿よりも多くボランティアが必要なんだから、いちいち言わんでもいいんじゃないのか? 頼みますから、名前がないからって、欠席しないで下さいね。

「ゼッケン、前につけるようにって言われたけれど、プログラムには後ってありましたよ」
へ?はい、わたしの勘違いでした、すいません、連絡網回してください。(後でも前でも、どっちでもいいじゃん。昨年、三女はゼッケン忘れて、紙に書いてガムテープで貼って出場してましたが(^^;)

「おとうさんのところに、○○議員さんの事務所から配るものが届いているはずなんですが」
いや、本人がいないのでわかりません。本人がいてもわかっているのかどうか、わかりませんが。(物忘れがひどくなっているんだから、他人に迷惑かけるような役は、引き受けないでほしいよなあ)

「おばあちゃん、いますか」
あ、めずらしくおじいちゃんと出かけてます。

お米が終わりそうなので、コイン精米で精米して、長女のところにサツマイモといっしょに送る。なんか、戦後の食糧難時代みたい(^^;

雨が降って、のんびり過ごせるはずの休日が…