義母の気持ちがよくわかる

なんとか起きられたが、痛くて思うようには動けない。義母も腰を痛めて、ぎこちない動きをしている。
「おばあちゃんと、同じだねえ」
三女が笑いつつ、いろいろ手伝ってくれる。

それでも、盆送りなので、お団子をこね、うどんを茹で、叔母夫婦が来るのを待つ。叔母夫婦は、義父の一番下の妹夫妻で、同じ町内に住んでいる。
「腰打ったんだって?」
ははは、おしりです(^^;

なんだかくたびれて、ベッドに横になったら眠ってしまったらしい。

目が覚めてから、障害福祉課へ、三女の障害者扶養手当の手続き。税金を使わせていただいているので、手続きもめんどくさい。親が生きているうちはいいけれど、三女は贅沢ができなくなる。さて、どうやってお金の使い方を教えてやろうか。

夕べ、県庁から花火を見ていた次女に様子を聞いた。
「そんなに人はいなかったよ。お店でいろいろ売っていたけどね。雨の心配はないけれど、窓のフレームがじゃまなのと、音が聞こえないのが、物足りなかった」
なるほど、花火は音も楽しむものなんだね。