続き

受験生を見ると、特殊学級からの子は普通に見えるが、養護学校からの受験生は確かに「普通」とは違うとわかる。でも、保護者のほうは場慣れしているようで、頓着ない。親と思いは同じつもりなんだけれど、と施設の先生はおっしゃっているが、子を持つ年代との差は確かにあるかも。わたしもそれなりの経験は積んでいるつもりではあるが、もっと寛容になりたいと思う一日であった。

人間、一生勉強する事はありますね。で、過去の自分の日記を思い出していた。
非日常日記
あの頃は、養護学校の高等部というものはなくて、普通は中学を卒業すると、就職できる子はよかったけれど、あとは家に引きこもらざるを得なかったんだね。KS君の場合は、幸運だったのかも。彼は今、どうしているんだろうか。