擦り切れた空は空っ風を吹く

節分。

けんちん汁を作って、イワシを焼く。
太巻きを作るが、これを丸齧りする風習って、このへんにはなかった。情報は、新しい風習をも持ち込んでくる。中国で、クリスマスが行われていたのと同じ?

新しいものを受け入れる柔軟さは若者が持っている。歴史は、若者たちが変えてくれるのだろうか。が、日本の若者、もう少しどうにかせんといかんな。甘やかしてばかりでは、自立しないよね。というわけじゃないが、職場の若者、おばさんたちにいじめられてた。酔っ払った勢いで、「違う子追いかけたいから、今の彼女に別れ話言ったら、別れてくれないんだよね」とのたまった結果。
「こいつ、女をバカにしてるよね」
こういう男が多い職場でもある。

次女が「うたばん」見ている。ゲストは綾小路きみまろさん。観客も中年層が多い。
次女「パク・ヨンハさんのときも、おばさんが多かったよね」
きみまろさん、パクさんと同じか?
中年ネタで、次女が笑ってるが…「綾小路きみまろ、皆で聴いている時は笑えるが、ひとりで聴いていると腹が立つよ」と裏の家のおばちゃんが言っていた。いやあ、自分のことを笑えるようになったら、悟りだね。次女も、いつかは中年。そのネタ、覚えときな。

昨日、三女の受験を待っている間、『三国志』を読んでいた。小難しいかと思ったけれど、わりと面白い。『グインサーガ』を読んだ事を思えば、すぐ読めちゃいそう。でも、時間あるかな。あの時は仕事してなかったし。