春一番は埃っぽい

夕べは眠れなかった。シャワーを浴びただけの体は、冷え切ったままで、寒さで目を覚ましてしまう。部屋全体が暖かければいいのだが、わが家にエアコンはないのだ。寝不足のまま目を覚ます。

仕事は、もち米の塩水選のあと、温湯消毒。水槽を小さい方を使ったので、時間がかかる。大豆手選別

(今、地震があった 震度3)

夕方帰ってくると、また来客中。近所の定年退職したおじさん。奥さんが風邪引いて寝ているので遊びに来たらしい。
「まったく、こっちにも都合があるんだけど」
義母がぶつぶつ言う。
「だれも遊びに来ない家よりいいじゃないですか」
「そうだね」
「来やすい家だから、来てくれるんだと思えば」

お土産にチンゲン菜を持ってきてくれたという。農家のわが家より、いい品だ。どっちかというと、義父は百姓仕事は向いていないらしい。もらったチンゲン菜で豚肉と炒める。スパゲティサラダ。

夜、ひざびさにえるぜさんとメッセ。お風邪、早く治してね。