いつもながらの一日

同じく粉引きおばさん。

職場から帰ろうとすると、携帯にメール。次女からだ。
「先輩とスケートに来ているんだけれど、夕食食べっていい?」
いいよ、と返信したが、ちょっと前には
「ママが高校生の時にはね、男女交際も不良だと言われてたんだよね。それも、夜遅くにご飯食べるなんて、言語道断だったよ」
と言っていた。親の言う事を素直に聞いていた自分がばかばかしくなるが、子供を信用しているかどうかは、いつの時代もかわらない。

親の言う事しか聞けなかったわたしは、自分で判断する能力を奪われていた気もする。強いて言えば、傀儡。それに気が付いた時、不登校に陥った。
「自分て、いったい何?」
なにもかも、やる気なくしちゃったんだよね。いいガッコへ行って、いいとこへ就職して、いいとこへお嫁に行って。…最後だけは叶ったかな(爆笑
でも、それで終わりじゃないよ。

テレビドラマ『富豪刑事』を次女と見ている。原作は筒井康隆だ!
先週は、本人が役者として出演していたが、様になってるね、筒井さん。