冬の風は雲を蹴散らし

なんとなくのんびり過ごす。ダンナは結局、9時ごろ帰って来た。お風呂へ入って、ビール飲んで、おやすみなさい。今日も夜勤。

サイトチェックやら、メールチェックしながらテレビをながめてる。拉致被害者は生きているという情報ばかりが目立つ。ラジオで聞いたのは「経済制裁は慎重に」という意見が多かった。

でも、少し考えて欲しい。拉致被害者は自分で望んで北朝鮮へ行ったわけではない。いうなれば、一番の弱者は拉致被害者とその家族なのではないだろうか。もちろん、集団ヒステリーに陥ることだけは避けたいが、拉致被害者やその家族を非難することは正当ではないと思う。

殿下さんが、また何かを企んでいるらしい。政府ではなく、国民が勝手にやることなら、問題はない?そう、日本人が日本の国のことを考えるのは当たり前ですよね。北朝鮮が日本のことを思いやってくれるとは思えないし、アメリカだってどうだろうか? 日本の自立って、そういうことを考えることから始まるんでしょうか?