青空は暴風に無頓着

山の頂きが白かった。さむ。

大豆の選別作業。いまやっているのは「オオツル」という品種。お豆腐にするとおいしいらしい。
今日は、食味試験がなかったので、お昼に家に帰る。

喪中の葉書がきていた。実家から!?
慌てて、実家に電話する。母の弟が、つまりわたしの叔父が亡くなったのだという。普通は葬儀の連絡あるでしょ。が、遠く離れているので、連絡はしないというのが母の主義。祖父が亡くなったときもそうだった。情がないわけじゃないんだけれど、切り捨てるべきところは切り捨ててしまう母。母の実家には、祖母が一人きりとなってしまった。で、この祖母、母の実母ではない。それを聞いたのはわたしが20歳のころだったろうか。しかし、血が繋がっていないとはいえ、祖母には変わりないのである。この先どうなるのだろうと、すこし心配。

ダンナは夜勤で出かける。5時過ぎに帰宅して、お弁当を作った。世界中に工場や、取引先があるので部品の受付は24時間。だから、夜勤がある。この不況時に仕事があるのは、幸いなんだよと思う。ダンナいわく
「夜勤なら、時間通りに帰れるからいいよね」
日勤は残業があるのであった。お疲れ様です。