あいかわらずの1日

朝起きた。お米を研いで、炊飯器にセット。やかんにお湯を沸かし…ダンナがやってくれていた。洗濯機に洗濯物を放り込んで、スイッチ。次女が起きて来る。今日、学校が早く終るというので、長女のアパートへ遊びに行く。

いつもは自転車で学校へ、1時間ほどかけていくのだが、今日は近くのJR駅まで自転車で行き、学校の近くの駅で降り、30分かけて歩いて学校へ行くつもりだとか。ま、好きで行くんだから、頑張ってね。とは言うものの、長女の様子を視察しに行くという使命もあるので、ダンナに駅まで送っていってもらう。

ダンナは本日夜勤なので、時間に余裕はある。

三女は、お姉ちゃんがひとりで出かけてしまうので、多少ご機嫌ナナメだが、それでもあきらめ半分で納得している。以前、次女が、三女に内緒で長女のところへ出かけたとき、「いってらっしゃい、って言いたかったのに」と拗ねてしまったことがある。一緒に行けないので、かわいそうかなと、気をまわしすぎた。三女には、三女の納得のしかたがあるのだ。思っているより、大人なのかもしれない。

午後5時過ぎ、仕事から帰ってきて、急いでダンナのお弁当を作り、夕飯のしたくをする。午後7時前にダンナは、出て行く。
「いってらっしゃ~い」

めずらしく手紙が届いていた。高校時代の友人、ゆっこちゃんから。東京で、同窓生に会ったよとか、息子がたいへんだったとか、他愛のない話だったけれど、手紙はなんかうれしい。
そういえば、しばらく手紙書いてないな。そろそろ、また書き出さなくちゃね。

☆SF作家、矢野徹氏死去。20数年前、仙台で行われた地方コンで一度だけお会いして、お話したことがありました。作家である以前に、一SFファンでありました。ご冥福お祈り申し上げます