夕べ、目にゴミが入ったと思わしく、とにかく痛い。目を開けているときは、気にならないが目を瞑ると痛い。でも、まぶたを閉じていたら治るだろうと思ったのは、浅はか。眠っていても、目が痛いので目が覚める。ほとんど眠れず。

仕事を早退し、眼科へ。

最近、近場にできた眼科。看護師さんがやさしいし、ていねい。いろいろな機械で目の検査。診察も機械。が、まぶたの裏側にくっついていたゴミを取るのは眼科医の手作業。そのゴミを拡大スコープ?で見せてくれる。「枯れ葉のカケラかなんかでしょうかね」大きさは、針の頭ぐらい。

たかがゴミ、されどゴミ。角膜にキズがついているというので、目薬を処方してもらう。近くの薬局へ。この薬局はドライブスルー。混んでいたので薬剤師さんが車まで処方箋を取りに出てきてくれた。

医者の形態もずいぶん変わったもんだ。
昔の医者はいばっているのが多かったのにね。

実家にいた頃、電車で数駅先の眼科へ通ったことがある。看板に巨大な目が描かれていた。その眼科医が、方言詩人の高木恭造さんであることを知ったのはずいぶんあとからだった。
フランスの詩人会議かなんかで、津軽弁の詩を朗読したら感激されたとか。フランス語と津軽弁は、アクセントが似ているんだそうな。
ほんとか?