曇り(予報では雨のはずだったのだが,ぱらぱら程度)

のんきな休日.ダンナもお休み.
朝は早くから,ユニクロのバーゲンに出かけたダンナ
「パンがもらえなかった~」
と帰ってきた.まったくもう,あほかと思う.

中国の反日デモのとき,ユニクロの中国店は
尖閣諸島は中国の領土です」
という表示をして,暴動を免れたという情報があった.
そして,多くの日本企業が中国から撤退する姿勢を見せている中
ユニクロの社長さんは,
「中国は,これからも消費拡大する地域である」
として,撤退する意向はないということを新聞の
インタヴューに答えている記事を読んだ

ダンナのあほさ加減はさておき
ユニクロの経営姿勢は,非難するに値すのだろうか?

自分自身が,家族だけしか救えないとしたら,
どういう立場をとったらいいのだろうか.
そんなことも考えた.

今日は,パパちゃんもお休みだというので
駅まで迎えに行き,公民館のプレイルームで遊ぶ
祭日でお休みとあって,入場制限があり,整理券を渡される.
入場までの間,子供図書館で本を眺めている.
孫は,書架の間をぐるぐる回って大はしゃぎ.
子供図書館だから,多少騒がしいのは多めに見てもらえる.

お話広場では,中学生ボランティアが本の読み聞かせをしていた.

時間が来てプレイルームへ
三女より,相手のパパのほうが,よく遊んでくれて
孫は大喜びしている.休みだから,大きい子も多い.
大きい子の遊びを見て,孫は真似をすることを覚える.
地域に子供が少なくなって,集団遊びを体験できなくなった子には
よい体験の場だと思う.

遊び時間が終わって,帰りがてら買い物をして帰路

夕飯は,義父も義母も別々
昔から,家族団らんというのは,1週間に1回あるかないかだったけれど,そういうのもありかなと思う.
機軸は,リビングにあって,わたしが(わたしでなくてもいいのだけれど)食事を提供して,話相手になって,家族の情報源になる.
そういう家族のありかたもいいんじゃないのかなと思う.
いっしょに食べなくても,同じ場所で食べる.

家を守る主婦のありかたって,そういうことで,
いいんじゃないのかなと,今日は,みょうに納得した日.
単に義母が
「あたしは,こっちで食べるからね」
と,和室にひきこもってしまったのは良くあることだなと
改めて思い馳せたことなんだけれどね.