晴れ

午後,三女の職場にて,今後の支援動向の打ち合わせ

・・・というか,本来ならば,親の立場であるわたしが
行政に対して支援を乞う問うかたちで連絡をするのであるが,
三女の職場のチームリーダーさんが率先して場を設けてくれた.
市のこども課の保健師さん,障害者生活支援センターの方,障害者就労支援センターの方,障害者施設の方,そして三女の相手のお母さんと,三女夫妻の媒酌人になってくれた方.三女夫婦を含めて総勢13名.

三女夫妻の今後の生活について,だれがどんな支援をできるかどうか.
現状でできる支援は何か.そういうことを話し合った.

・・・いや,親の対場からすれば,行政の窓口であるだけの(公務員である)方々が,時間を割いて,三女夫婦のためだけに集まってくださったというだけで,ありがたいと思う.本来ならば,こちらから行かなくてはならないのだ.

まあ,チームリーダーさんの熱意がこういうことになっているのだろう.話し合いが終わってから,チームリーダさんと話をしてわかったことだが
「今回の話し合いを持つにあたって,生活支援センターの方に連絡をしたら,『どういう状況で,連絡をしてくださったんですか』とか『だれが育てるんですか』とか,いろいろきついことを言われたんでね,思わず『わたしが育てるんです』『わたしが親代わりなんです』って言っちゃったんですよね」

・・・あ~,それで生活支援センターの方が,チームリーダーさんを無視して,わたしのほうを直視していたわけだ(^^;

チームリーダーさんも生活支援センターの方も,同じような年代の女性で,自身の仕事に熱心であるのではあるのだが(苦笑

なんとも,本来ならありえない会議だったけれど,三女夫婦にとっては心強い支援だと思う.