フライングディスクの強化練習日
三女は起こされなくても起きてきた。
ダンナは農事の草刈だとかで、すでに出かけている。
次女は、夕べフットサルの練習だったとかで、疲れたのか起きてこない。
フライイングディスクの練習は、晴れ渡った空の下、気持ちよく出来た。三女も調子がでてきたのか、成績もよかった。このまま大会に臨めればいいのにね。
午後、仕事。ヒマかと思いきや、けっこう忙しかった。
知識の必要な仕事である。常得意のお客さんが、ドクダミの葉っぱを食べ続けたら、丈夫になった話を店長にしている。
「ドクダミって、どういうのですか?」
お~い、店長。そんなのも知らないで、除草剤売っていていいのかい? この店長、野菜が嫌い。お客さんに「この小松菜は、おいしいですか」と聞かれて「美味しいですよ」と答えてる。
「こういうのって、ある意味詐欺ですよね」
自分で言ってりゃ世話ないが、確信犯的で信用していいのかどうか迷うよね。そりゃ、味覚や嗜好には個人差があるけれどね。