雨のち晴れ

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慌しいいつもの朝

今日は「市民のお茶席」のお手伝い
お茶の先生ともうひとりのお弟子さんを乗せて、中央公民館へ。
以前は、大型小売店と映画館が入っていた建物である。繁華街が寂れて、撤退したあとを市が買いとった。いままであった中央公民館は、駐車場も狭く、使い勝手が悪かったが、今は快適な環境にある。防音スタジオもいくつかあり、若い人たちの利用も増えている。税金がいい形で使われているんだと思う。

毎月一度開かれるお茶席。いつもは100人前後の来客なのだそうだが、今日はその倍はあった。当番にあたった先生が、かなり上の方だったらしい。お友だち参加が多いのだが
「仲間内ではなくて、一般の方々がここに来て、お茶席を楽しんで、茶道に興味を持ってくれるのがいいのよね」
お歴々の先生方がそんなことをおっしゃる。

平日だったので、近所の会社勤めのかたが、お昼休みに来る。男性の方もいる。ほんの少し、いつもと違う時間を楽しんでいただけたようだ。

お水屋のお手伝いだったので、お点前はなかったのだが、何服もの薄茶を点てた。たいした運動量ではないのだろうけれど、家へもどったら、けっこう疲れているのを実感。

でも、楽しかった。