曇り

朝食の用意をして、ハンバーガーショップ
スケジュールの変更を端末へ入力。店長も、主力マネージャーもいなかったので、そのまま帰ってきた。高校生のバイトは、楽しそうに仕事をしているなあと、思う。

昔、テレビドラマで、落ちこぼれのスチュワーデス志望の女の子が、努力して国際線のスチュワーデスになるという話があったけれど、ちょうどそんな感じ(笑。でも、それは、若いからできるんだろうと思う。
体が、自分のいうことを聞いてくれない。年をとるって、そういうことなんだと実感する。ホルモン治療の副作用もあるのかなとも思う。節々の痛いのには慣れたけれど、痛いのには変わりはない。骨粗しょう症になりやすいとうから、カルシウム補給には気を使っているけれど、腰が痛くなり始めている。

それでも、もっと頑張れるんだろうか。がんばらなくちゃいけないんだろうか?

今年半世紀を生きるってのに、怒鳴られてまで仕事はしたくないね。これが自分の本音かも。怒鳴られるのが、こっちに非があるのならわかるけれど、納得できない理由なんだよね。…ま、あの店舗内の環境だけのことなんだろうけれど。まるで、宗教団体(^^; 言いすぎかな

あの店のことを考えるだけで胃が痛くなる。
「あ、その気持ちわかる」
長女が言う。大学時代に、同じハンバーガーショップでバイトをしていたほかに、ライバル店でもバイトをしていた。だから、その店の雰囲気や、経営方針がよくわかっている。だから、従業員の地方による気質や姿勢で、職場の雰囲気が違っているという。

ま、あのハンバーガーショップがわたしを必要としていないという雰囲気は充分感じた。言葉では、どうでも言えるけれど。
従業員を育てるって、子育てに似通ったものがあると実感した2ヶ月間であった。立場としちゃ、育てられてるほうだったんだが。

長女を子育てしていた頃の自分を思い出しましたよ(苦笑