曇り

夕べは、某団体の会議
これからの行事について話す。指導者のひとりが、肺ガンに冒されていて、治療方法がないという話も聞く。ガンにも、いろんな種類がある。彼女は、医療関係に勤めていて、自分のガンを自分で発見した。

わたしより年齢はかなり高いけれど、いろんなことをいろいろ考えたに違いないと思う。そんな彼女と、どうかかわろうかと考える。

今日は仕事が休みの日。水曜日は休むと自分で決めているだけなんだが。そのほうが予定がいれやすい。今日は義母に頼まれ、庭木を切ったゴミを、清掃工場に運ぶ。
「今日はいいですけれど、今度はもう少し、短く切ってきてください。焼却炉の口にひっかかってしまうんで」
(^^; 積んでくれたのは義母なんだけれどね。あれだけ積むのに、どれだけの力が要だったのか。今日は「疲れた」と言っている。

午後、三女の就業形態についての相談を行政の窓口に相談する。障害者自立支援の一貫として、今年から始まった支援なのだが、三女の場合、本人は別に困ってはいないところからの相談。国立大学の雇用支援で就業した三女。どうみても、一般企業とはかけ離れた職場雰囲気のなかで仕事をしている。これが、一般企業に転職した場合、長続きできるんだろうかという不安がある。それが、相談したい点のひとつ。

もうひとつは、三女の男女交際。これが、普通の十代なら、分別もつくだろうし、ひとこと釘をさすぐらいで収集はつく。が、理解力の少ない知的障害者に「職場内恋愛は禁止」「子どもを作るような行為はしてはいけない」という理由は、理解できない。納得のいく説明を、どうしたらよいのか、生活支援センターの方と話しながら、検討する。

三女の卒業した学校の担任だった先生も一緒に相談に乗ってくれている。とてもありがたいことだと思う。