晴れ

夕べ寝るときは寒かったのに
起きたら暖かい。やっぱり春なんだね

ダンナを送り出し、朝食の用意、洗濯

10時からちょっとした打ち合わせ。話をしている最中に三女からメール。
「おじいさん、おばあさんがまています」
義父母をクリニックへ送る予定が入っていた。あわてて帰宅。

午後、仕事。社員さんが昼食中で、店長さんが店番していた。お昼時はお客さんも少ない。2時過ぎて、客足が多くなる。農薬を棚に並べていた若い社員さんが、なにやら不穏な動き。
「さっさと拭かなきゃだめだよ」
年配のパート男性が怒鳴っている。農薬の瓶を落としてしまったらしい。

失敗は誰にでもあるけれど、体に害がなきゃいいよね。店内が、薬臭い一日。ま、化学実験室の匂いを思い出して、懐かしかったけれどね(笑。

店の雰囲気は、一昔前の八百屋さんといった感じ。お客さんと雑談はする。通い帳ならぬ、納品書だけで買い物をするお客さん。レジは、テンキーの打ち込み。常連さんにはまける。配達をしてくれる。重い荷物は、クルマまで運ぶ。…確かに、お客さんは高齢者が多いし、一人社長の農業経営者も多い。でも、高齢者は先が長くないからな~。後継者はいるんだろうか。

閉店間際までお客さんが立てこんで、帰りが遅くなった。長女が夕飯の用意をしてくれていた。三女も手伝ったとか。仕事をして帰ると、ご飯が出来ているのって、すご~くうれしいね。調子の悪かった長女も、なんとか元気を取り戻したようだし。

長女の猫が、部屋から脱走を試みる。出入り口が、ベニヤの引き戸。爪でガリガリひっかくと開いてしまう。どうにか防御策をこらしてはいるのだが、中から鍵をかけてしまうと、外から開けられない。苦心して、戸の下の部分だけを二重にして柵を取り付けた。
「釘がゆるかったらしくて、壊してたよ」
猫って、そんなに力があるのか~